ゴートレザーの特徴と手揉みシュリンク加工について

MOLINIではフランス老舗タンナー「アルラン社」のゴートレザーを採用しています。 

山羊から作られるこのレザーは、弾力性があり、摩擦や形崩れに強いのが特徴です。 

お財布など日常的に手に取る革小物は、どうしてもキズや経年変化が起こりやすいもの。 

しかし、MOLINIのアイテムに使用しているゴートレザーは、キズがつきにくく、型崩れしにくいため、長くお使いいただいてもその美しさと上品さを保ち続けることができます。 

また、牛革に比べて軽くて柔らかい質感も魅力のひとつ。 

手にした瞬間のしなやかさと軽さが、持つ人に心地よいフィット感と洗練された印象をもたらします。 

さらにMOLINIで使用しているゴートレザーには、手揉みシュリンク加工を施しています。 

熟練した職人が一枚一枚丁寧に揉み込むことで、革の表面がやわらかくほぐれ、自然なシボ感と手に馴染む質感が生まれます。 
この工程により、革の繊維が締まり、耐久性と美しい表情を兼ね備えたハイクオリティな素材へと仕上がります。 

※天然皮革の特性上、動物本来のシワ・キズ・血筋跡等が見られる場合がございます。 
※製品はすべて職人の手作業により、ひとつひとつ丁寧に仕立てております。 

そのため、わずかな個体差や縫製のゆがみが生じる場合がございますが、品質には問題ございません。